
宇陀育種研究農場は奈良県北東部に位置する標高300~500mの大和高原地域に、飛鳥育種農場は標高約100m以下の平地からなる大和平野地域に位置しております。
明治中期という遠い時代からナント種苗は一貫して野菜の品種改良・育種を行ってきました。時代の一歩先のそのまた先のお客さまのニーズに応えるべく、今日のこの瞬間もナントの農場スタッフたちはこれら2つの農場で明日のナントブランド野菜を育んでいます。
すべては日本の農業のために、すべては日本の食卓のために。







【おもな研究内容】
病害抵抗性品種開発(接取試験および病害抵抗性DNAマーカーを用いた個体選抜)、種子消毒技術の開発
【主な設備】
実験室(DNAマーカーを用いた個体選抜):PCR装置、多検体破砕機(マルチビーズショッカー)、クリーンベンチ等
培養室(植物組織培養用恒温室):日長調節機能付き照明棚
病理研究室(菌の培養、接種試験):人工気象器、大型振盪培養器、クリーンベンチ等
病理用ガラス温室(野外に近い環境での接種試験):大型高圧蒸気滅菌器、消毒槽等
近年、生産者の方からは省力化が、消費者の方からは低農薬化がより強く求められていることから病害抵抗性は今や野菜品種にはなくてはならない特性の1つです。ナント種苗宇陀育種研究農場実験室担当のスタッフは、ブリーダーとともに病原菌の接種検定やDNAレベルでの個体選抜により効率的な抵抗性品種の開発を行っております。また、国の研究開発事業「先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 ウリ科野菜果実汚斑細菌病の日本への侵入・定着防止技術の開発」(2006~2008年度)にも参加し、健全な種子をお客様にご提供するために種子消毒技術の開発も積極的に行っております。




【おもな検査内容】
発芽検査、成苗検査、病理検査、純度検査
【主な設備】
人工気象器、クリーンベンチ、大型振盪培養器、大型高圧蒸気滅菌器、顕微鏡(実体・光学)、
PCR装置、多検体破砕機(マルチビーズショッカー)、分光光度計 等
ナント種苗本社種子検査室では、「お客様に『安心・安全な種』を」をモットーに、お客様の立場に立った評価を行い、また、より正確に、迅速に検定するために技術の獲得・開発に努めています。皆さまに愛される『安心・安全な種』が提供できるよう、種と向き合う毎日です。


