
直径1mmに過ぎない大和伝統野菜「大和まな(つけ菜の一種)」のタネを蒔くと、僅か1週間で可愛いふた葉がニョキニョキと姿を現してきます。しかも、まるで相談したかのように、揃って一斉に姿を現します。その有様は、かわいい「おもちゃの兵隊」の行進のようです。1ヶ月後には美味しいつけ菜に変身し、食卓を賑わせます。
ピーナッツはどうして「落花生」と言うのでしょう? 5月に苗を植えると夏の終わり頃に、黄色のかわいい花を咲かせます。花びらがヒラヒラ落ちると、その部分から何やらトゲのような物が地面に向かって伸びてきます。そのトゲは更に伸びて、地面の中に入って行きます。10月下旬に掘ってみると、トゲの先にピーナッツの殻がたくさん付いていました。まさしく「花 落ちる所に生ずる(落花生)」です。
このように自然は私たちに「感動」を味わわせてくれます。小さなタネの中には、宇宙の神秘を上回る「生命の神秘」が秘められているのです。私たちナント種苗は、そんな「生命の神秘」と日夜接しながら、美味しくて、高品質な野菜の品種開発を行う総合育種メーカーです。
これらのテーマのもと、私たちは種苗の育成や改良に限りない愛情を持って取り組み、一歩一歩の努力の積み重ねによって、数々のヒット品種の開発を実現して参りました。しかしながら、わが国の農業を取り巻く環境は非常に厳しく、経営不振や高齢化で毎年多くの農家さんが廃業に追い込まれていることは皆さまご承知のとおりです。日本の農業が元気になるために、私たちはどうすれば力になれるのか?世界的な食糧危機が叫ばれる中で、いまナント種苗は何をすべきなのか?このことを日々模索している最中です。
私たちナント種苗のこれからの活動のすべてが、我が国の農業が発展していくための一助となっていくこと、そして我が国の食卓が楽しさや感動にあふれるものになるための力になっていくことを願ってやみません。
| ナント種苗株式会社 代表取締役社長 高瀬 泰嗣 |
車をご利用の場合
【南阪奈道路から大和高田バイパスをご利用の場合】
【西名阪 郡山IC 下車の場合】
電車・リムジンバスをご利用の場合
【近鉄】
【リムジンバス】